以前にこのブログで指輪のアームのラインの違いを書きましたが、今回はダイヤモンドのセッティングの違いによる婚約指輪のタイプのお話をします。

以前のブログはこちら

婚約指輪・結婚指輪の基礎知識　指輪の3つのライン

婚約指輪のデザインは大きく分けて4種類のタイプに分類することができます。

ソリティア

Venuヴィーナス

オーソドックスな婚約指輪の定番デザインです。縦爪でダイヤモンドを留めるシンプルなデザインです。

ティファニーが100年以上前に考案した6本爪のティファニーセッティングとして有名です。

メレ

Pois de senteurポワ・ドゥ・サントゥール

メインのダイヤモンドの周りをメレダイヤモンドで飾られています。

センターダイヤモンドとメレダイヤモンドのハーモニーで多彩な組み合わせが可能です。

またメレダイヤモンドを、ピンクダイヤモンドなどに、アレンジすることでバリエーションも広がります。

パヴェ

Stella Tiaraステラ ティアラ

フランス語で敷石のことです。アームにメレダイヤモンドが引き詰められています。

地金と一体化したメレダイヤモンドが繊細でありながらも豪華な印象です。

ダイヤモンドは地金に埋め込まれているため爪が引っ掛かることがありません。

エタニティ

Rei れい

以前にも、紹介しましたが、同じサイズのダイヤモンドをアームに沿って並べた永遠を意味するリングです。

婚約指輪と結婚指輪の両方の性格を兼ね備えています。

エタニティーリングのブログはこちら

婚約指輪・結婚指輪の基礎知識　人気のエタニティリング

アームのデザインとダイヤモンドのセッティングの組み合わせを理解すると、婚約指輪選びがより容易になりますね。

HAKUSENDOではGIA米国宝石鑑定士の資格をもつオーナー自ら、豊富な知識でアドバイスいたします。

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あなたの婚約指輪や結婚指輪は既製品ですか、それともオーダーメイドですか？

そう言われても、直ぐには分かりませんね。

そこで指輪のレディメイド、セミオーダーメイド、オーダーメイドの違いをまとめてみました。

レディーメイ ド (既製品〉

豊富な指輪のサンプルから自分の気に入ったデザインの指輪を選び、指輪のサイズも合わせます。

既製品といってもダイヤモンドの大きさによって最低限の微調整はあります。

簡単に言うと自分のサイズの既製品の洋服を購入して、袖丈や裾丈などを直すのと同じことですね。

セミオーダー

ダイヤモンドや、アームの地金の素材を自由に選ぶことで自分の好みのアレンジに仕上げることができます。

洋服で言えば基本の型紙は決まっいるけど、生地を選んで襟の形やボタンなどを自分好みにアレンジすることです。

フルオーダー

指輪をデザインから考えて作ることで、自分だけのオリジナルの指輪が作れます。

ハードルが高そうと思われがちですが、HAKUSENDOでは簡単なスケッチから想像以上の指輪を、作ることができます。

オーダーメイドのしくみはこちら

HAKUSENDOはサイトに紹介している指輪は全て既製品ではなく、全てセミオーダーとして考えております。

一からから職人が手作りする心のこもったオーダーメイドの婚約指輪や結婚指輪も、適正価格で作ることができます。

他店では対応できないことなど、どんなことでもご相談下さい。

ダイヤモンドは、炭素という元素からできています。 

そして各炭素原子は三次元的に、とても密接に結合しているのです。

その緻密な構造ゆえに、地球上の全物質の中で最も硬い性質をもっています。

さらに、ほとんどの金属よりも熱伝導しやすい、という性質も持ち合わせています。

話しが難しくなってしまいましたが、ダイヤモンドは金属よりも熱伝導しやすいという性質から、触ると肌から熱を奪うために「ひんやり」と感じます。

ダイヤモンドは、その熱伝導に優れた性質ゆえに、あなたの左手の薬指の熱が伝わり体温と一体化するのです。

古代ギリシャでは、左手の薬指には、「心臓=心」に繋がっている大切な血管が通っていると信じられれていました。

ダイヤモンドが煌めくのは、あなたの心とシンクロしているからなのです。

HAKUSENDOの「幸せダイヤモンド」は、あなたの薬指で人生と共に永遠に輝き続けます。

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